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  【2012年夏】東京から逃げ出します。どこに行こう…    【2014年夏】土地買っちまいました。 【2015年夏】ちょっと動き出します。
                       
   
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ああ東京を脱出したら畑を作ってもらうんだそしていろんなものを
育てるのだ、しかし食べ物は主に彼に任せて自分は花をメインに、そう
シンボル・ツリーは桜がいいんだけど気候的にどうかしら、アプローチ
には小手毬か白い萩をそして紫陽花と菖蒲と百合と…などと妄想は
膨らむ一方ですが今のところ妄想でしかないので、懲りもせずにまた
買ってしまいました。

きうり。

きゅーり。

家のベランダでは育たないと判っていてもでも諦めきれない。
しかしきゅうりは強いしざくざく採れると聞いたしもしかしたら…。

で、これです。



へへへ、花が咲いたぜそして。



ふふふ、実がついてきたよ。



ほほほ、こちらにも。これなら大漁だぜ!

しかーし。
みんな、ダメになっちゃう。
3cm くらいになると黄色くなって萎んでしまう…。なぜぇぇぇーーー!

都会の貧光ベランダとあたくしのゴッドハンドがタッグを組むと
こうなってしまうのか…。

ベランダに2メートルくらい伸ばしたのに。
彼は「花が咲いただけでもいいじゃん」って言うけど。

傷心です。

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今週に入って、みるみる桜が咲き出しました。
いや比喩でも何でもなくて、朝通ったときには何も咲いてなかったのに、帰りに
通ったら桜咲いてて「ええこんなところに桜あったっけ???」と思ったり。
いや大げさではなくてほんとです。

一昨日(水曜日)の祝日、久しぶりに神田の松屋さんにお蕎麦を食べに行った帰り、
ふらふら散歩してたときに通りかかった公園。



既に結構咲いています。



ああこの咲きっぷりじゃ、週末には満開だわねと思っていたら。

昨日あたりからもうその雰囲気。

↓ 先ほど通りかかって写した東京・八重洲のあたりの桜。



もうすっかり咲いている。週末はあちこちすごい人出になりそうですな。

さて脱出。

更にコメント欄で北海道を後押ししていただきました。ああいいですよねぇ…。
あれは何回目の北海道だったか、「北の国から」のロケで使ったゴローさんのお家を
見に行ったんですが、さすがにこの設備で暮らすのは無理かと思いました。

ほんとに我が儘なのは百も承知ですし、そしてあくまで理想なのですが、
「近代的な設備を装備した家で、閑散としたところに住みたい」

つまり、電気ガス水道ネットはもちろん光が良いなぁ薪ストーブはもちろんあるけど
床暖房も装備されててそれで完全給湯で、あ、でもお風呂は温泉とかだったらサイコー
それでもってAMAZONからの荷物もちゃんと届くように宅急便も来てね。あと大型の
スーパー&ホームセンター、病院と動物病院が車で30分圏内。

上記装備(インフラ)を持ちながら、かつ、広々としたところ。できれば両隣の家と
100メートルくらい離れているのが良い。

こう言うと彼はいつも嫌な顔をするんですけどね。
全くこいつは現実ってもんを見てないなって顔するんですけどね。
でもあくまで理想はそうなんです。

これを北海道で実施したら…豪雪に埋まって春まで出てこれなそうな…。
いやまあ北海道に限らず、そもそもその理想を実現するには一体いくらかかるんだ…。

で、2月に、冬の長野体感ツアーに行ってきたのです。あ、私設ツアーですよもちろん。
それは次回ー。

   
  
   
   
                       
   
前回続くーと書きましたが。

彼のとどまることを知らないくしゃみと鼻水によって、花粉の多寡を知るシーズン
(因みにあたくしには全く花粉症の気はない)となりました。

脱出戦略のひとつとして細々と宝くじを買っていますが、今回も桜が咲く前に散る
という結果で(そもそも脱出戦略が宝くじかい!という意見はその通り)、
そして彼が言った。

「僕はさー、もなか(←あたくしのことよ!)を引き当てちゃったからさー、
 宝くじはもう当たらないと思うんだー」

こやつは以前から、

「駅の改札で前を歩いている女の人がすごい格好良いなぁと思ったらそれは
 もなか(←もちろんあたくしのことよ!)だった」(駅で偶然会ったのよ)。

とか、聞いているこっちの方が小っ恥ずかしくなるようなことを言うヤツなので
ああそうねそうだわねと思いながら悪い気はしない。いや正直嬉しい。

しかし。やつは続けて

「でもなー。5億ってなー5億ってどうなんだろー 1,000万くらいならそうだけどさー
 5億ってなるとやっぱりさー(ぶつぶつぶつ)」

ええいうるさいわ! 5億よりあたくしの方が良いに決まっているわ!
仕方ないので宝くじはあたくしが引き当てることにしました。

週末(3/17)日本橋のたもとのしだれ桜。5分咲き? 7分咲き? くらい?
ソメイヨシノはこれからという感じでしたが、週末頃からでしょうか。




   
  
   
   
                       
   
彼が精力的に土地を探しています。
ええ、例の、南側に山が見えて後ろ(北側)が林で100メートル四方に家がない、
というハードルの高い条件で。

でもないわけじゃないんですね。実際いくつか引っかかってきています。
もちろん完璧に条件に合うわけではなくて、南側が開けていて山も見えるのだけれども
目の前が田んぼだったり、近くに処理場があってちょっと心配だったり、
隣がペンションで変形土地だったり。

しかしまあ、あとは詳細を問い合わせてみないとなんとも判らないのではないかと。
そして詳細を見て良さそうだったら実際に見てみなきゃならないのではないかと。

しかし彼がもじもじしている。
どしたの? と聞いてみると。

「今気に入った土地が見つかったとしても、今はキャッシュがない」

ローンで良いじゃないかっ!
いまの家を担保に入れりゃいいじゃないかっ!

…いや、今の家はたんまりローンが残っていますけどもね。

まあやっぱり超大型買い物ですから、避けて通れません資金問題。まあ資金的な目処を
つけるためにも「5年計画」にしたわけですが。

しかーし。
それよりも更に大きな問題があるのであります。

…来年、異動かもしれないって彼が言う。それも転勤付きの。

「どどどどどこへ行くんすか?」

と聞いても「判らない」と。まあそりゃそうでしょうねぇ。

「じゃあせっかくだからパリとかにしましょう!」

と言ったら、海外転勤の可能性はそんなに高くない、と。

…え? つーことは海外の可能性もないわけじゃない、と?
ひぇぇぇぇぇーっ!
どこ行くんですかあたくしたち !?
そういう意味での東京脱出ってこともあるんですか !?
もしかして土地探してる場合じゃないのですか !?

あたくしの明日はどっちだ…。


   
  
   
   
                       
   
さて気がつけば来週はもう11月。ああ早い…。
11月は当家にとっていろいろアニバーサリーでありまして、あまりこういうことには
頓着しないあたくしでありますが、まあ例年事業でありますので。

例年(超多忙だった年を除き)箱根のお気に入りの引きこもり系温泉宿にお泊まりに
行くのが恒例でありましたが、さて今年はどうしよう。
もちろん温泉もいいんですけどね。

あれ? あれれ? 10周年のような気もするんだけど気のせい?
あれー? 2002年だった気がするんだけどうーん…。

どうしよう…(今更彼に聴けない&温泉行くのかはたまた新しいパターンか)


さてさて移住問題です。このあいだ八ヶ岳も見てきました(それは後日)。
しかしどこへ行くにしてもついてまわるのが「土地建物問題」。

土地なんか持ってませんからね。買わなきゃならないのか300坪。東京よりは全然地価が
安いとはいえ、300坪だと軽井沢で駅近だと1,000万円を超えます。

しかし土地建物という資産を取得したところで、残してやる子孫はなし。そうすると。
ふたりとも身体が動かなくなったら最後は高級(←できたら)老人ホームへ転がり込む
魂胆なのでありますが、その際に売れるのか甚だ疑問であります。
売れたとしても、取得価格の1/2とかを覚悟しておくべきか。むむむーん。

なんかそれって勿体ないな…と思っていたら。
田舎暮らし系の雑誌を見ていて気がついた。家だけ買えばいいんだ!
つまり土地の定期借地権(年間地代が数万~数十万)付きの中古別荘を買えばいいんだ!
そして別荘をリフォーム(あわよくば全面建て替え)すればいいんだ!
そしたら建物代だけで済む!!
ということに気がつきました。さらば土地。ウェルカム借地権。

ということで、借地権物件狙いにシフトです。ふふふ。
   
  
   
   
                       
   
彼がとても心配してる。
本当に脱出して大丈夫かと。「こんなはずじゃなかった」と言い出すんではないかと。
ええそうです、あたくしがそう言い出すのではないかと心配しているのです。
そんなこと言われたらどうすればいいんだ! と思っているようで。

彼は、あたくが脱出を志すのは「逃げ」なのではないかと思っているらしい。
これについてあたくしは完全に否定することはできないし、むしろ「逃げ」も
少なからず、いや多分にあるとは思うのです。

しかしそれらを「逃げ」と言い切ってしまうとそれはやっぱりちょっと違うとも
思うのです。「逃げ」もあるけれど逃げだけではない何かもあって、
それもひっくるめて「逃げ」だと言われる可能性もありますが、少なくとも
あたくし的には「逃げ Only ではない」。

ではそれはなんだろう。
どんな表現が自分の気持ちに一番近いのかしらと、心の隅にずっと引っかかって
いたのでありますが。

最近思うのは、確かに働くのに疲れた。というか厭きた。ということ。
今までは、

(1)そもそも仕事は嫌いじゃなかった
   ↓
(2)一所懸命仕事すると結果が出る
   ↓
(3)結果を出すと、新しい仕事や大きい仕事が回ってくる
   ↓
(4)新しい仕事は基本的に楽しい
   ↓
(5)楽しいので一生懸命やってそうするとある程度の結果が出る
   ↓
(6)上記(3)に戻る(以降ループ)

というような、つまりは正のスパイラルが回っていたように思う
(あくまであたくしの心中の話ですが)。
ただ最近、新しい仕事もあまり面白いと感じなくなった。

【想像される原因】
ある程度の仕事のバリエーションを経験してしまった
年取って面倒臭さが先行するようになった 
年取って我慢が効かなくなってきた体力も集中力も落ちてきたし
経験を積んだおかげでラクしようと思えばラクできる状況

おそらく上記全部でしょう。

で、だから田舎暮らしとなると確かに「逃避100%」になるかもしれませんが、
これをもう少しほじくっていくと。

単に仕事に厭きた、疲れたというのは表面的な話だと思うのであります。
では何が本質なんだろうと考えると、

「他人軸で生きるのはもうやめて、自分軸で生きたい」

と言うことなのではないかと思うのです。

そもそも、他人軸で生きているという自覚すらありませんでしたよ。
なんの疑問も持たず、それ以外の選択肢があるとも思わなかったし。
他人軸で生きてきたことについて後悔しているわけではありません。

ただずーっとそういう風にやってきて、最近多分なんとなく気がついたんだと思う。
他人軸でやってきて、ある程度自分でも頑張ったねと思うくらいやったからこそ、
本当に自分がやりたいのはこういうんじゃないんだよね、って気がついたんじゃ
ないかと思うのです。

そういう意味では初めて自我が目覚めたのではないかしら、と思うのだけども
それでもやっぱり「逃避」って言われるのかなぁ。まあいいけど。

【後日談】

「今みたいに気軽に外めしできないんだよ! 月に1回とかになっても本当に大丈夫なの!?」

と彼に言われました。やっぱり心配してたのはそういうことですかい…
(現状は週末ランチも入れて月に8回くらいは彼と外食しているものですからね)。
   
  
   
   
                       
   
ああ…。あつい…。

会社は寒いんですよ。こんなに寒くしていいんですか非国民じゃないんですか朝会社に
行くときは暑くて暑くて、ああ今日のお昼ご飯は冷やしたぬきうどんにするぞ!と強く決意
するのに会社にいる間にすっかり身体が冷え切って冷やしたぬきうどんなんてとんでも
ないなにかとにかく何でもいいから温かいものを! という状態なのですがお家では
あんまりエアコン入れないもんですからあまりの気温格差にもう…。

ああ、会社が冷えすぎるのはビルが古くてついでに空調とかの設備も一緒に古くて
温度調節があんまりうまくいかないんです(なにしろ再開発が決まっている地帯)。

なもんですから昼間は身体がキンキンに冷えており、夜お家に帰ると暑くて暑くてもう
暑いってのはこれほどまでに人の思考回路とやる気と切実さを剥いでしまうものなのか
ということを実感する夏休み明け。

…。
何が言いたいかと申しますとね。
東京脱出計画の諸条件だの物件や地域に対する所感だのをちまちままとめて
いたんですよこれでも。

んでね。
そのファイルがね。
見事にね。
飛んでね。

…。

自力復旧(つまりはもう一度やり直し)までもうしばしお待ちを。


   
  
   
        
  
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練習曲の履歴
HN:
もなか
性別:
非公開
自己紹介:
■ピアノレッスン履歴■

■教則本■
『HANON』(2008年9月〜
『BURGMULLER25』(2008年10月〜2009年8月)
『SONATINEN』(2009年9月〜2009年12月)

■課題曲■

(2008年)
1曲目:『桜坂』(5月〜6月)
2曲目:『A Whole New World』(6月〜7月)
3曲目:『Save The Best For Last』(8月〜9月)
4曲目:『愛の挨拶』(9月〜10月)
5曲目:『メヌエット(バッハ)』(10月)
6曲目:『ワルツ No.19 A Minor(ショパン)』(11月)
7曲目:『戦場のメリークリスマス(坂本龍一)』(12月〜2009年1月)

(2009年)
8曲目:『ロミオとジュリエット(ニーノ・ロータ)』(2月)
9曲目:『Minuet(Boccherini)』(3月)
10曲目:『My Favorite Things(The Sound of Music)』(4月〜5月)
11曲目:『Gymnopedie(E.Satie)』(5月)
12曲目:『Minuet(ビゼー)』(6月)
13曲目:『ライムライト(Terry's Theme from Limelight)』(6月〜7月)
14曲目:『Summer(久石譲』(7月〜8月)
15曲目:『Turkish March Jazz』(9月〜中断)
16曲目:『Sonatine Op.20 No.1〜3』(9月〜10月)
17曲目:『Bach Prelude No.1 in C Major BWV846』(10月)
18曲目:『Mozart Piano Sonata (K545) 1〜3』(10月〜12月)

(2010年)
19曲目:『Beethoven Sonata no.8 Pathetique 2nd Mov(悲愴)』(1月〜2月)
20曲目:『CHOPIN Valse(10番)Op.69, No.2』(2月〜3月)
21曲目:『CHOPIN Valse(9番)Op.69, No.1』(3月〜4月)
22曲目:『CHOPIN Valse(12番)Op.70, No.2』(4月〜5月)
23曲目:『CHOPIN Nocturne No.20』(5月〜6月)
24曲目:『CHOPIN Nocturne(2番)Op.9 No.2』(7月〜8月)
25曲目:『Je Te Veux(E.Satie)』(8月〜9月)
25曲目:『Fiy me to the Moon.(JAZZ)』(9月)
26曲目:『花のワルツ Tchaikovsky』(10月)
27曲目:『Schumann 異国の人』(11月)
28曲目:『Schumann トロイメライ』(12月)
29曲目:『Brahms Waltz in A-Flat Major(愛のワルツ)(2011年1月)
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