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  【2012年夏】東京から逃げ出します。どこに行こう…    【2014年夏】土地買っちまいました。 【2015年夏】ちょっと動き出します。
                       
   
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現在、Lineがあたくしのごはんの生命線(要は彼との連絡ツール)と
化しているのですが。

少し前に、

「ぱぱー」「ぱぱてばー」

と送ったら、

「今度は何が欲しいの?」

と返ってきた…。

あたくしは、一体どう思われているのであろうかと。

いじょう。

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出張明け。
週末ランチは久しぶりに銀座の「天あさ」さんです。
天ぷらの高級店ですが、土曜日だけ「かき揚げ天丼」と「穴子天丼」がなんと(各)1,000円!

なんか写真がちょっと…。ですが、エビとイカがゴロゴロ入っています。
天つゆも甘すぎず、んまいのです。



あ、そういえば以前は税込1,000円だったような気がするのですが(気のせい?)、
今回は1,080円だった。

そのあと買い物ついでにアンテナショップを見て回ったんですよ。
そーしーたーらー。

あたくしが出張先で買い込んできたお土産、尾道ラーメンとかオタフクソースの
お好み焼きセットとか、ことごとく置いてあった…_| ̄|○



結構美味しかったけどさぁ。    
  
   
   
                       
   
昨日から某所へ出張中です。

↓ どん!



↓ 次に来るときは、是非ともホンモノをみたい所存。



それにしても。
疲れた。    
  
   
   
                       
   
このあいだ血液検査したんですよ(といっても別に病気というわけではない)。

んで、結果が出たんですがね。医師が絶賛。
血液検査の結果で「素晴らしい」と言われるとは思わなかった。

なにが「素晴らしい」かというとですね、コレステロールと中性脂肪値の
バランスらしい。

コレステロールには2種類あるそうですよ。
いわゆる「悪玉コレステロール(LDL)」と、
いわゆる「善玉コレステロール(HDL)」。

上記の数値が正常値(高すぎたりしない)であるのはもちろんですが、
一般的にはそれぞれのコレステロールの値が、

悪玉コレステロール(数) > 善玉コレステロール(数)

なのだそうです。つまり、善玉より悪玉コレステロールの方が多い(高い)
人が多いらしい。

それがあたくしの場合、

悪玉コレステロール(数) < 善玉コレステロール(数)

悪玉より善玉の方が多いケースは少ないんだそうですよ。
更に中性脂肪の値も低いので(下限+10くらい)、理想的なんだそうです
(中性脂肪が多いと、善玉コレステロールを減らしてしまうらしい)。

「美人の条件を完璧にクリアしている珍しい例」とまで言われてしまいました。

ま、これはもちろんリップサービスも少なからずあるとは思うんですが、
胃や腸が荒れると肌に出ますからね。受診したのが皮膚科なので、
「美人」とはつまり「肌美人」のことなのかもしれません。肌には
自信なし子さんですが。

ま、とにかく彼の血液検査結果をチェックせねばならん。    
  
   
   
                       
   
先日。法事ついでに、彼が男鹿半島の方へ連れて行ってくれまして。

途中に、「ゴジラ岩」なるものがあるらしい。
↓ これがパンフレットの写真。なるほど、夕日を浴びた雲が、ゴジラが火を吐いてる
 ように見えなくもない。



んで、到着。
周りに岩がごろごろあって、ゴジラ岩はどれですか?状態です。
きょろきょろ探し回って発見 ↓



あー。
ゴジラというより零号機に見えるのは私だけですか?
ちょっと角度が悪かったか…。

↓ そして男鹿半島到着。なまはげちゃんがお出迎え。お約束です。



岬に面白いカラーリングの灯台があるので登ってみます。



うおお何という開放感!
そして強風もはんぱない!
写真だとよく見えませんが、小さな岩ひとつに一人ずつ釣り人がいます。
船タクシーとかあるの?



そして今日のお昼。
美野幸」さんです。
焼いた石が入っているのですよ。ぐつぐつ。
スープうまー。出汁がでまくり。最後にこのスープでいただくお茶漬けが
めちゃうまです。あとタイのお刺身。あまいー。



お腹もいっぱいになったところで「なまはげ記念館」なるものに足を踏み入れてみます。
なまはげちゃん勢ぞろい。



こっちも。
なんでも地区ごとになまはげちゃんがいるそうで、かなりバリエーション豊か。
つか、出刃包丁持ってるの怖すぎ。さすがに今は作り物の出刃包丁らしいですが。



そして、これを食べずに秋田に行ったといってはいけない「ババヘラアイス」!
黄色いアイスとピンクのアイスをうまく組み合わせて、お花のアイスにしてくれますよ。
(写真がぼけぼけだー)



決してハーゲンダッツなんかと比べてはいけません。昭和のアイスという感じ。
ラクトアイス? だっけ? あんな感じでさっぱり。

ほかにも桜と菜の花が続く道とか、んーとなんだっけあの、噴火でできた湖とかいろいろ
連れてってもらいました。満足。

法事はつつがなく終わり(たぶん)、やっぱ「できた嫁」は無理そうなので、
「面白い嫁」を目指そうと思いました(まだ嫁じゃないけど)。

いじょう。    
  
   
   
                       
   
久しぶりに見てみたら、なんと1年以上放置していたんですね。
ああ月日の過ぎるのはなんと早いことか…。

ちょっと思うところがあり(といってもいつもの如く、大した思うところではない)、
またちまちまと書いていきたいと思いますどうでもいいことを。

基本的には相変わらずでありますが、このところで変わったことといえば、

■彼がご飯つくってくれる
■彼がお弁当も(時々)つくってくれる

ようになったことであり、あたくし、存在の危機であります。
ごはん以外にあたくしの取り柄って…。

あとですね、脱出は願望のみ着々と進んでいます。つまり現実的にはまったく
進んでいない。しかし脱出できるのは早くてもあと数年先なのでまあのんびりと
探しているところでありますが。

しかしあれだ。最近ビジネス文書と企画書しか書いてなかったせいか、どうも
文章がすらすら出てこない。

ま、ゆるりゆるりと書いていきます。

   
  
   
   
                       
   
今週に入って、みるみる桜が咲き出しました。
いや比喩でも何でもなくて、朝通ったときには何も咲いてなかったのに、帰りに
通ったら桜咲いてて「ええこんなところに桜あったっけ???」と思ったり。
いや大げさではなくてほんとです。

一昨日(水曜日)の祝日、久しぶりに神田の松屋さんにお蕎麦を食べに行った帰り、
ふらふら散歩してたときに通りかかった公園。



既に結構咲いています。



ああこの咲きっぷりじゃ、週末には満開だわねと思っていたら。

昨日あたりからもうその雰囲気。

↓ 先ほど通りかかって写した東京・八重洲のあたりの桜。



もうすっかり咲いている。週末はあちこちすごい人出になりそうですな。

さて脱出。

更にコメント欄で北海道を後押ししていただきました。ああいいですよねぇ…。
あれは何回目の北海道だったか、「北の国から」のロケで使ったゴローさんのお家を
見に行ったんですが、さすがにこの設備で暮らすのは無理かと思いました。

ほんとに我が儘なのは百も承知ですし、そしてあくまで理想なのですが、
「近代的な設備を装備した家で、閑散としたところに住みたい」

つまり、電気ガス水道ネットはもちろん光が良いなぁ薪ストーブはもちろんあるけど
床暖房も装備されててそれで完全給湯で、あ、でもお風呂は温泉とかだったらサイコー
それでもってAMAZONからの荷物もちゃんと届くように宅急便も来てね。あと大型の
スーパー&ホームセンター、病院と動物病院が車で30分圏内。

上記装備(インフラ)を持ちながら、かつ、広々としたところ。できれば両隣の家と
100メートルくらい離れているのが良い。

こう言うと彼はいつも嫌な顔をするんですけどね。
全くこいつは現実ってもんを見てないなって顔するんですけどね。
でもあくまで理想はそうなんです。

これを北海道で実施したら…豪雪に埋まって春まで出てこれなそうな…。
いやまあ北海道に限らず、そもそもその理想を実現するには一体いくらかかるんだ…。

で、2月に、冬の長野体感ツアーに行ってきたのです。あ、私設ツアーですよもちろん。
それは次回ー。

   
  
   
   
                       
   
前回続くーと書きましたが。

彼のとどまることを知らないくしゃみと鼻水によって、花粉の多寡を知るシーズン
(因みにあたくしには全く花粉症の気はない)となりました。

脱出戦略のひとつとして細々と宝くじを買っていますが、今回も桜が咲く前に散る
という結果で(そもそも脱出戦略が宝くじかい!という意見はその通り)、
そして彼が言った。

「僕はさー、もなか(←あたくしのことよ!)を引き当てちゃったからさー、
 宝くじはもう当たらないと思うんだー」

こやつは以前から、

「駅の改札で前を歩いている女の人がすごい格好良いなぁと思ったらそれは
 もなか(←もちろんあたくしのことよ!)だった」(駅で偶然会ったのよ)。

とか、聞いているこっちの方が小っ恥ずかしくなるようなことを言うヤツなので
ああそうねそうだわねと思いながら悪い気はしない。いや正直嬉しい。

しかし。やつは続けて

「でもなー。5億ってなー5億ってどうなんだろー 1,000万くらいならそうだけどさー
 5億ってなるとやっぱりさー(ぶつぶつぶつ)」

ええいうるさいわ! 5億よりあたくしの方が良いに決まっているわ!
仕方ないので宝くじはあたくしが引き当てることにしました。

週末(3/17)日本橋のたもとのしだれ桜。5分咲き? 7分咲き? くらい?
ソメイヨシノはこれからという感じでしたが、週末頃からでしょうか。




   
  
   
   
                       
   
すいませんまた放置してしまいました…。

実は今年のお正月。というか正確にはお正月の数日前。

数日後に迫った新年こそは、今度こそ一年の計というものを立てようではないか!
そしてそのうちのひとつは(いくつ計をたてるつもりだったんだ?)、
「毎日ブログを更新する」にしよう!

そう思っていたのですが。
が。
ね。

計を立てるまもなく気がつけばもう3月…。
しかし移住計画は頓挫することはないのです!(進んでもいないが)。

コメント欄で、札幌移住を勧めていただきました。ありがたや。
実は北海道という案も、移住計画発動の初期から挙がっていたのであります。

ああ北海道。美味しいものいっぱいの北海道。
一昨年仕事で行ったとき、3日間美味いもの地獄という天国(まぎらわしい)を味わわせていただきました。

そうそう余談ですが(いつものこと)、その時小樽で有名らしい定食屋さんに連れて行っていただいて、ウニ丼とかハマグリ焼いたのとかをお昼にいただいたんですが、そしてもちろん美味しかったんですが、隣の隣のテーブルで地元の方らしいご夫婦が食されてたホッケ定食がめためた美味しそうでほんとはそっちをためてみたかったんですがお客さんの前でそんなこと言えなかったんです…(相変わらず長い&どーでもいい話)。

実際夏は2年に1度くらい北海道にお邪魔しておりまして、特に富良野のあたりが大のお気に入りであります。あの丘が連なるような景色、広い空。
好みのガラス屋さんもあるし、あと名前を忘れちゃったんですが丘の上の方にある公園もすごく気に入っているのであります。

しかし。
北海道移住で避けて通れないのは雪問題。今は良いとして、年取っても大丈夫なんだろうか? あと、実現できるかどうかは判りませんし、かなり贅沢なことを言ってる自覚はありますが、できれば家は、道(公道)から私道をつくってその奥に作りたいのです(ああもちろんお金があれば)。

そうすると、公道は除雪してくれるけど、私道は自分で除雪しないといけないよって彼が言う。除雪できないと家に閉じ込められるよって。

まああたくしはヒキコモラーですからいいんですけどもね、でもやっぱりどうしても外出しなきゃならないこともあるだろうし。それにそもそも、北海道の冬に耐えられるのかねキミは、と彼が言う。
 
夏は良いんですけどねー。雪がなー。なにしろ雪国で生活したことがないあたくしにとって未知数過ぎるのであります。

長野が浮上したのは、雪は降るけれども(場所によっては)さほど積もらない、というのもポイントになったのでありました。

つづくー。

   
  
   
   
                       
   
彼が精力的に土地を探しています。
ええ、例の、南側に山が見えて後ろ(北側)が林で100メートル四方に家がない、
というハードルの高い条件で。

でもないわけじゃないんですね。実際いくつか引っかかってきています。
もちろん完璧に条件に合うわけではなくて、南側が開けていて山も見えるのだけれども
目の前が田んぼだったり、近くに処理場があってちょっと心配だったり、
隣がペンションで変形土地だったり。

しかしまあ、あとは詳細を問い合わせてみないとなんとも判らないのではないかと。
そして詳細を見て良さそうだったら実際に見てみなきゃならないのではないかと。

しかし彼がもじもじしている。
どしたの? と聞いてみると。

「今気に入った土地が見つかったとしても、今はキャッシュがない」

ローンで良いじゃないかっ!
いまの家を担保に入れりゃいいじゃないかっ!

…いや、今の家はたんまりローンが残っていますけどもね。

まあやっぱり超大型買い物ですから、避けて通れません資金問題。まあ資金的な目処を
つけるためにも「5年計画」にしたわけですが。

しかーし。
それよりも更に大きな問題があるのであります。

…来年、異動かもしれないって彼が言う。それも転勤付きの。

「どどどどどこへ行くんすか?」

と聞いても「判らない」と。まあそりゃそうでしょうねぇ。

「じゃあせっかくだからパリとかにしましょう!」

と言ったら、海外転勤の可能性はそんなに高くない、と。

…え? つーことは海外の可能性もないわけじゃない、と?
ひぇぇぇぇぇーっ!
どこ行くんですかあたくしたち !?
そういう意味での東京脱出ってこともあるんですか !?
もしかして土地探してる場合じゃないのですか !?

あたくしの明日はどっちだ…。


   
  
   
   
                       
   
ええと。
前に書きましたっけ?

水道は浄化槽が当たり前、時には「井戸」「井戸但し掘削要」「50メートルも掘れば
新鮮な水の涌く井戸が!」なんてのが当たり前にあります別荘地。
ちなみに、井戸50メートル掘るのに100万円くらいだそうですよ…。

大抵「この土地安い!」と思うと井戸掘らなきゃいけなかったり電気を引っ張ってこなきゃいけなかったり。

あと「地目」ですよ。
「山林」「荒野」は当たり前、「雑種地」だの「原野」だの、なかなかにすさまじい。
まあ地目なんて住む上では関係ないですけどもね。あ、税金が関係するのかな?
固定資産税の税率が違うとか? あるのかしら?

さてさて。
理想の居住地を求めてさすらっておりますが、今回は。

彼が安曇野がいいって言う。
すごくいい土地があるって言う。

安曇野も響きがいいですな(典型的なイメージ先行型)。

実は安曇野は、夏に白馬へ行ったとき帰りにちょっと寄ったのです。
しかしこのときは軽井沢周辺こそ脱出候補地として見たものの、そのあとはすっかり
避暑モードになってしまい。安曇野もあんまり脱出候補先という目では見ていなかった
のでありました。

で。
んじゃ見に行きましょうと言うことで行ってきましたよ。

前回(8月に)来たときは臨時休業で食べられなかったおそば屋さんへまっしぐら
(土地はどうしたんだ土地は!)
お昼のピークの少し前についたので、比較的すぐ入れました。



実はこのおそば屋さんのそば(しゃれではない)に彼が良いという土地があるのです。
なかなか美味しいおそばをいただいて、土地を見に行きます。

それにしても静か。木々が風にそよぐ音しか聞こえません。

んで、彼がいいと言った土地、600坪。
彼は相当広いという。たしかにそこそこ広いと思う(←ヲイ!)

ただねぇ、結構家が建っているんです。道路に面していない面、左右と後ろ、
更に斜めにも家が見える。そりゃ東京みたいに30センチの隙間しかなくて
家がびっしり建ってるわけではないです。でも、「木立の間に他の人の家が見える」…。
家と家の間は10メートル以上離れていますが、それでも「他の人の家が見える」…。
すいませんすいません贅沢なのは判っていますがでもでもでも、回りに家が見えない
ところに行きたいんです…
(それならもう山ごと買っちまえ!という声が聞こえそうでコワイ)。

あともうひとつ。
これはどちらかというと彼の方が拘っているポイントですが、「景観」。
この地域は林の中という感じで、景観は林、つまり木ばっかり。
彼はせっかく安曇野に住むのであれば「北アルプスのみえるところ」がいいと。

つまりは ↓ こんな景観が見えるところが良いと。
(画像クリックで拡大します。かなりキレイですよ)



確かにね、ほんとキレイなんですよ。この写真は角度がちょっとなんですが、奥に見える
雪山がずーっと続いていて、手前にも山があって、3層ぽくみえるんです。

この日はお天気が良かったってこともあるんでしょうが、森の中の一軒家を志向していた
あたくしでさえ、確かにこの景色が見えるのはいいなぁ、と。

なので、高台の南向きの土地で、北アルプスが見えて、後ろ(北側)が林もしくは森で
更に隣の家とは100メートルくらい離れているところ、というのが現在の理想地と
なりました。
…なんか更にハードルが上がったような。そんな土地あるのか?
あっても買える値段なのか?

更にいくつかの土地を(勝手に)見て回りました。田んぼに隣接しているので北アルプスは
よく見えるんだけど、やっぱり周辺に家が多かったり(このあたりは200〜250坪が多い
ので余計に家が多く感じる)、

悪くはないんだけどやっぱりお隣の家が視界を遮っちゃうね、とか…。
やっぱそう簡単にはいきませんな。

このあと、せっかくだから安曇野の夜も経験しましょうということで、暖炉のある宿に
泊まってみました ↓



残念ながら薪ではなくてオガライトという燃料を燃やすのですが、やっぱ火はいいです。
スーパーで買ったつまみと、長野と言えば大信州をいただきました。

あー。いいなぁ安曇野。
あれ? いいと思ったのはもしかして初めてか !
もしかして地域的にはここに決定なのか !?


   
  
   
   
                       
   
すいませんまたしてもすっかり放置しておりました。

過去の記憶を掘り起こしてみたい。


10月に入って東京も随分過ごしやすくなってきた頃に、行ってきました八ヶ岳。
八ヶ岳、イメージはとてもいいんですけどどうなんでしょう、特に雪。

甲府駅に降り立つとすぐに山が見える。ああ空が広い。

軽井沢もそうだったし他の地域でもそうなんだと思うんですが、一口に「軽井沢」とか
「八ヶ岳」と言ってももちろん広い。あちこちに別荘地帯があるのです。
とりあえず甲斐大泉の方へ行くらしいです(相変わらずあたくしは連れて行かれただけで
全体の行程とかよくわかっていない)。

思ったより結構開けています。もっと田舎かと思っていたのに…(すいません)

「ふるさと情報館」なるものが結構あちこちにあって、物件情報が出ています。
むむむ。結構高い。坪 50,000円くらいが相場? 軽井沢の駅からちょっと離れたあたりと
同じくらいですね。とりあえず1軒とつにうしていろいろ聞いてみます。

■標高1,000メートル超えると雪問題が顕著に。

■水道は「井戸」! ものによっては「井戸(但し掘削要)」!!
 (あ、もちろん公共水道が入っているところが多いですけども)。
 しかしまあ、震災なんかのことを考えるとある意味井戸は最強かもしれない。

■借地権はあんまりお得ではない
 八ヶ岳の市? 町? がやっている借地権付き物件があるそうですが、20年くらい住むと
 総額で結構良いお値段になるそうです。もちろん買うよりも安いんだけど、
 もうちょっとお金を足して好きな土地買って好きなお家を建てた方が良いのでは
 ないか…と。む。むむむ。

この後小淵沢のほうの不動産屋さんで聞いたことですが、同じ標高1,000メートルクラス
でも山梨側なのか長野側なのかで全然違うみたいです。長野側は雪がつらい。
しかし山梨側は降っても30センチ、翌日には溶けてしまうそうです。
なるほどー。そういうことはやっぱり聞いてみないと判りませんね。

しかしなんというんでしょうか全般的にちょっと開けすぎ?
ほんとに申し訳ないんですが、フツーの町という感じで…。ああほんとすいません。
ある程度の便利さも求めていながら田舎っぽさもほしいというか、とにかく町には
住みたくないんですすいません。

まあ1,000坪くらい買える財力があれば、町中っぽいところにいながらも林の中に住んで
いるという錯覚を覚えさせる家造りもできるのかもしれませんが…。

彼も私も、ちょっとピンと来ませんねぇと言いつつ帰途についたのでありました。

…。
……あああああーっ!

信玄餅買うの忘れたっ!!    
  
   
   
                       
   
さて気がつけば来週はもう11月。ああ早い…。
11月は当家にとっていろいろアニバーサリーでありまして、あまりこういうことには
頓着しないあたくしでありますが、まあ例年事業でありますので。

例年(超多忙だった年を除き)箱根のお気に入りの引きこもり系温泉宿にお泊まりに
行くのが恒例でありましたが、さて今年はどうしよう。
もちろん温泉もいいんですけどね。

あれ? あれれ? 10周年のような気もするんだけど気のせい?
あれー? 2002年だった気がするんだけどうーん…。

どうしよう…(今更彼に聴けない&温泉行くのかはたまた新しいパターンか)


さてさて移住問題です。このあいだ八ヶ岳も見てきました(それは後日)。
しかしどこへ行くにしてもついてまわるのが「土地建物問題」。

土地なんか持ってませんからね。買わなきゃならないのか300坪。東京よりは全然地価が
安いとはいえ、300坪だと軽井沢で駅近だと1,000万円を超えます。

しかし土地建物という資産を取得したところで、残してやる子孫はなし。そうすると。
ふたりとも身体が動かなくなったら最後は高級(←できたら)老人ホームへ転がり込む
魂胆なのでありますが、その際に売れるのか甚だ疑問であります。
売れたとしても、取得価格の1/2とかを覚悟しておくべきか。むむむーん。

なんかそれって勿体ないな…と思っていたら。
田舎暮らし系の雑誌を見ていて気がついた。家だけ買えばいいんだ!
つまり土地の定期借地権(年間地代が数万~数十万)付きの中古別荘を買えばいいんだ!
そして別荘をリフォーム(あわよくば全面建て替え)すればいいんだ!
そしたら建物代だけで済む!!
ということに気がつきました。さらば土地。ウェルカム借地権。

ということで、借地権物件狙いにシフトです。ふふふ。
   
  
   
   
                       
   
彼がとても心配してる。
本当に脱出して大丈夫かと。「こんなはずじゃなかった」と言い出すんではないかと。
ええそうです、あたくしがそう言い出すのではないかと心配しているのです。
そんなこと言われたらどうすればいいんだ! と思っているようで。

彼は、あたくが脱出を志すのは「逃げ」なのではないかと思っているらしい。
これについてあたくしは完全に否定することはできないし、むしろ「逃げ」も
少なからず、いや多分にあるとは思うのです。

しかしそれらを「逃げ」と言い切ってしまうとそれはやっぱりちょっと違うとも
思うのです。「逃げ」もあるけれど逃げだけではない何かもあって、
それもひっくるめて「逃げ」だと言われる可能性もありますが、少なくとも
あたくし的には「逃げ Only ではない」。

ではそれはなんだろう。
どんな表現が自分の気持ちに一番近いのかしらと、心の隅にずっと引っかかって
いたのでありますが。

最近思うのは、確かに働くのに疲れた。というか厭きた。ということ。
今までは、

(1)そもそも仕事は嫌いじゃなかった
   ↓
(2)一所懸命仕事すると結果が出る
   ↓
(3)結果を出すと、新しい仕事や大きい仕事が回ってくる
   ↓
(4)新しい仕事は基本的に楽しい
   ↓
(5)楽しいので一生懸命やってそうするとある程度の結果が出る
   ↓
(6)上記(3)に戻る(以降ループ)

というような、つまりは正のスパイラルが回っていたように思う
(あくまであたくしの心中の話ですが)。
ただ最近、新しい仕事もあまり面白いと感じなくなった。

【想像される原因】
ある程度の仕事のバリエーションを経験してしまった
年取って面倒臭さが先行するようになった 
年取って我慢が効かなくなってきた体力も集中力も落ちてきたし
経験を積んだおかげでラクしようと思えばラクできる状況

おそらく上記全部でしょう。

で、だから田舎暮らしとなると確かに「逃避100%」になるかもしれませんが、
これをもう少しほじくっていくと。

単に仕事に厭きた、疲れたというのは表面的な話だと思うのであります。
では何が本質なんだろうと考えると、

「他人軸で生きるのはもうやめて、自分軸で生きたい」

と言うことなのではないかと思うのです。

そもそも、他人軸で生きているという自覚すらありませんでしたよ。
なんの疑問も持たず、それ以外の選択肢があるとも思わなかったし。
他人軸で生きてきたことについて後悔しているわけではありません。

ただずーっとそういう風にやってきて、最近多分なんとなく気がついたんだと思う。
他人軸でやってきて、ある程度自分でも頑張ったねと思うくらいやったからこそ、
本当に自分がやりたいのはこういうんじゃないんだよね、って気がついたんじゃ
ないかと思うのです。

そういう意味では初めて自我が目覚めたのではないかしら、と思うのだけども
それでもやっぱり「逃避」って言われるのかなぁ。まあいいけど。

【後日談】

「今みたいに気軽に外めしできないんだよ! 月に1回とかになっても本当に大丈夫なの!?」

と彼に言われました。やっぱり心配してたのはそういうことですかい…
(現状は週末ランチも入れて月に8回くらいは彼と外食しているものですからね)。
   
  
   
   
                       
   
なんか彼が着々と図面書いたりしてるらしい。
まずい。彼の中でイメージが固まってしまうのはまずい。
ということで、今段階でのお家(主にハード面)における希望を整理してみようかと
(逃避とも言う)。

赤字で書いてあるものは間違いなく彼に却下されるであろうと思われるところでありますが
それでも声を大にして言ってみたい。
譲れないところは靑字


1Fは【リビングダイニング】【キッチン+収納庫】【書庫】【バス、トイレ】

【リビングダイニング】
30畳超のリビングダイニング
薪ストーブ必須。
 床の高さから1段下がった囲みスペースを作ってそこに薪ストーブとベンチ。
 このベンチはベンチを置くんじゃなくて、床との段差を上手く使ってベンチ風に。
■リビングの窓ははき出しで、高さ3メートルくらいの一枚ガラスの組み合わせで
 (つまりでかい窓
■できればカーテンはつけたくない。ダブルガラス希望。
リビングの窓の外はウッドデッキで、ウッドデッキの外側にも収納可能な窓を
 設置してサンルームにもなるように。
掘りごたつ。床に座る感じで文字通り掘って(一段下げて)いただきたい
■床暖房も入れておいた方がいいかと。
リビングは吹き抜けがいいなぁ
■リビングの一角に、ピアノコーナー。防音するならガラス張りとかでリビングと一体感の
 あるものがいいです。
■リビング・クローゼットがあるといいかも。


【キッチン+収納】
キッチンはカウンターキッチン(アイランドでなくてもいい)
 カウンターはできれば広めがいい。
 もしアイランドなら、換気扇とレンジ囲いはガラス(とにかく透明にして
 リビングと一体感を出す)
キッチンの側にストックヤードがほしいです(食材用)3畳くらいはあるといいなぁ。
■オール電化ってどうなんでしょう? 最近は電気も火力に負けないといいますけど…。
■食洗機とかは要りません。自動給湯は要ります。
■ディスポーザーほしいけど無理だろうなぁ。生ゴミは肥料にするんだろうなぁ。


【書庫】
■今の本は少し整理しますが、作り付けの本棚と書庫が欲しいのです。


【バス、トイレ】
■広めのお風呂。タイルNG(掃除大変)(できれば広いの)必須
 ちっちゃなウッドデッキスペースがついてると文句なし。
■トイレはふつーのでいいです。でもモダンな色がいい。


【テラス】
■ウッドデッキのテラス必須。薪を置くスペース付きで。
■前述の通り、お風呂場にも小さなウッドデッキ付きがベストです。


【その他】
■オーディオは好きにしていいです。でもできればTVつけなくても音楽が
 流れてる環境
がいい。
■オーディオはもっと言うと、気分によって「ジャズ」とか「洋楽」とか「室内楽」
 とか選べて、ぽんと押すと流れるようなのがいいんです。
■2Fはロフト。来客用寝室(2F でなくてもいい)


【庭】
シンボル・ツリーが欲しい(種類はこれから考える)
家庭菜園スペースと、ガーデニングスペース(家庭菜園=食べるものは彼担当、
 ガーデニングスペースはあたくしの担当です)
■できれば小川が欲しいんです、水が欲しい…。(どうしてもダメなら諦めますが…)
 もし小川が流れていなければ、自動回遊式に小さな滝とセットで小川を!
■薪コーナー(薪割りスペース含む)
■屋外コンセント要


まだまだどんどん増えそうな気がするのだがしかし。
これ全部実現するには、いったいいくらかかるんでしょう!?
ああ宝くじ…!    
  
   
        
  
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■ピアノレッスン履歴■

■教則本■
『HANON』(2008年9月〜
『BURGMULLER25』(2008年10月〜2009年8月)
『SONATINEN』(2009年9月〜2009年12月)

■課題曲■

(2008年)
1曲目:『桜坂』(5月〜6月)
2曲目:『A Whole New World』(6月〜7月)
3曲目:『Save The Best For Last』(8月〜9月)
4曲目:『愛の挨拶』(9月〜10月)
5曲目:『メヌエット(バッハ)』(10月)
6曲目:『ワルツ No.19 A Minor(ショパン)』(11月)
7曲目:『戦場のメリークリスマス(坂本龍一)』(12月〜2009年1月)

(2009年)
8曲目:『ロミオとジュリエット(ニーノ・ロータ)』(2月)
9曲目:『Minuet(Boccherini)』(3月)
10曲目:『My Favorite Things(The Sound of Music)』(4月〜5月)
11曲目:『Gymnopedie(E.Satie)』(5月)
12曲目:『Minuet(ビゼー)』(6月)
13曲目:『ライムライト(Terry's Theme from Limelight)』(6月〜7月)
14曲目:『Summer(久石譲』(7月〜8月)
15曲目:『Turkish March Jazz』(9月〜中断)
16曲目:『Sonatine Op.20 No.1〜3』(9月〜10月)
17曲目:『Bach Prelude No.1 in C Major BWV846』(10月)
18曲目:『Mozart Piano Sonata (K545) 1〜3』(10月〜12月)

(2010年)
19曲目:『Beethoven Sonata no.8 Pathetique 2nd Mov(悲愴)』(1月〜2月)
20曲目:『CHOPIN Valse(10番)Op.69, No.2』(2月〜3月)
21曲目:『CHOPIN Valse(9番)Op.69, No.1』(3月〜4月)
22曲目:『CHOPIN Valse(12番)Op.70, No.2』(4月〜5月)
23曲目:『CHOPIN Nocturne No.20』(5月〜6月)
24曲目:『CHOPIN Nocturne(2番)Op.9 No.2』(7月〜8月)
25曲目:『Je Te Veux(E.Satie)』(8月〜9月)
25曲目:『Fiy me to the Moon.(JAZZ)』(9月)
26曲目:『花のワルツ Tchaikovsky』(10月)
27曲目:『Schumann 異国の人』(11月)
28曲目:『Schumann トロイメライ』(12月)
29曲目:『Brahms Waltz in A-Flat Major(愛のワルツ)(2011年1月)
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